6月4日@(玄関の軒下)
6月4日A(ライラックの根元)
6月11日B(選抜した18個)
6月11日C(特に成長の良い個体)
6月11日D(Cの根)
6月11日E(冷蔵庫の内部)
6月11日F(冷蔵庫外観)
6月18日G(新しい冷蔵庫の外観)
6月18日H(ストックバックに入れる)
6月18日I(冷蔵庫の内部)
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[2006年6月4日] @A
5月から屋内にあったものもすべて玄関の軒先へ移動(@)。
6月に入ってからは気温が29℃にまで上がる日もあるのですが、苗は意外に丈夫です。
でもこれも限界、来週は冷蔵庫に入れることにしました。
ところで庭のライラックの木の根元に鉢に植えて置いてあるグループ(A)があるのですが、
これが予想以上に大きくなっていて今後どう繋いでゆくべきか悩みます。
[2006年6月11日] BCDEF
残っていた28個から冷蔵庫に入れる18個を選抜し、残りはライラックの根元へ。
特に成長の良い個体のポットの底をみると案の定、根が出てきているのがわかります。
それでも正直なところ、こんな苗で休眠状態に出来るのか殆ど自信がありません。
メコノプシスに最適な温度すらわかりません。
半日かけて8℃ぐらいまで下げましたが、室温にかなり影響されるようなので真夏は心配です。
まぁとりあえずこれで様子をみます。
[2006年6月18日] GHI
毎晩、冷蔵庫の温度をチェックすると14℃までぐらいしか下がっていない。
あまり極端に温度を下げる必要はないとは思っていますが、これでは春の気温です。
一般的に植物が休眠する温度は5℃〜10℃ぐらいといわれています。
4℃以下になると冷害を起こすし、0℃以下になると凍りついて細胞が壊れます。
ヒマラヤの植物だから凍り付いた土の中から芽を出すようなイメージがありますが、
生育地の違いによる多少の差異はあったとしても地球上の植物である限りは大差なく、
基本的な植物の生理条件はそんなに変わらないと思います。
ただしこの温度は気温であり、地上部はなくなっても地下の部分だけで休眠を続ける
このメコノプシスのような植物はたとえ気温が0℃以下になろうと地下の部分が凍ったり
しなければ休眠状態で生きてゆけるのです。
部屋のスペースのことと電気代を考慮して第2案で考えていた別の冷蔵庫を使うことに
しました。(置き場所を確保するのが大変)
さすが2005年製の東芝の冷蔵庫です、ガンガン冷えます、冷えすぎて温度調整に
気を使います。
苗は乾燥させないようにひとつづつフリーザー用のストックバックに入れました。
とりあえず気温が氷点下にならないようにして土の温度を測ってみたいと思います。
ところでこの冷蔵庫を貸してくれた義父が「光は必要ないのか?」と尋ねていたのですが
休眠状態では前述の通り地上部が完全になくなり光合成もしなくなるので真っ暗でも
なんの問題もありません。
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