〜2007年 Part4 〜


●夏越し1ヶ月経過 



6月23日@
    
6月23日A
    
6月24日B


    
6月の温度の変化(クリックで拡大)

    
7月 1日C
    
7月 1日D
        
7月 1日E


 [2007年6月24日] @〜B

 夏越しから22日経過、毎日、温度の記録を取っています。
 冷蔵庫の温度調節は思った以上に難しく、なかなか予定通りの設定が出来ません。
 冷蔵庫の冷却温度のアップダウンは仕方ないとしても、内部の上段と下段の温度差(4度前後) はなんとかしないと・・・と思っている矢先、うおれすさんからのご指摘もあり、庫内の冷気を循環 させる為にファンを取り付けました。

 以前から色々と検討してはいましたが、パソコンのCPU冷却用のファンが入手し易く、 12V、0.1〜0.3Aぐらいで動作するので適当なACアダプタに繋げれば簡単に作れそうです。
 ところが、どこにでも転がっていそうなこのACアダプタがなかなか見つからない。
 困ったなと思っていたら義理の父がオーディオのジャンク部品で12Vの電源装置を作ってくれました。 (本当にありがたいことです。)
 パソコンショップで12センチのファンを買って来て、100円ショップで見つけた鉄板焼きの網に挟むと ピッタリ!(画像A)
 これを中段と下段の間に垂直に置いて、温度の下がらない下段に強制的に冷気を送り込みます。

 しかしそれでもまだ十分に温度は下がらず、もうひとつ小さなファンを冷却器の下に置いて、ドアの内側に 向かって送り出すようにしました。(画像B)
 これでも上段と下段の温度差は2℃までしか縮まりませんが、冷蔵庫そのものの冷却能力は格段に向上する ようです。
 また電源装置にタイマーをつけて30分通電しては15分切断するようにしています。


















 [2007年7月1日] C〜E

 28日経過。
 このグラフは6月の温度の変化を表しています。
 ほぼ平均摂氏2℃前後を維持しています。
 メコノプシスがどうなっているか見てみると、こんな低温でも新芽がでています。(画像CD)
 今回は昨年のようにポットの土が凍ってしまわないように注意しているのですが、 もう少し温度を下げてもよさそうです。

(6月の詳細データはこちら)




 一方、屋外のハンギングバスケットですが、気温が28℃まで上がっても地温は25℃ぐらいです。 (画像E)
 しかし、すでに1本はなくなり、残った2本もうどん粉病が出ており、瀕死の状態・・・。。
 せめて梅雨が明けて雨が少なくなれば、ストレスは減ると思いますが、打つ手がなく様子を観察 するしかなさそうです。










































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