〜2008年 Part2 〜



5月6日@
    
5月6日A
    
5月6日B
    
5月6日C
    
5月6日D
    
5月6日E
    

    

5月11日F
    
5月11日G
         

 [2008年5月6日] @〜F

 3月末に屋外に出し、4月末に6号鉢に植え替えた2006年苗は少し減ったものの13個、 まずまず順調です。(画像@)
 今年は、有機質も肥料も昨年より多めに入れてみました。
 メコノプシスは2年草ですから2度目の春には開花すると考えられますが、 それなりに成長していないと2年過ぎても開花には及ばないようです。
 現時点の成長具合からしてみると、今年の春に花をつけるのは難しいと思っています。
 5月いっぱい様子を見て咲かないと判断したら2度目の冷蔵庫行きになります。
 



 それでもよく見てみると株の根元に脇芽が出てきているものがあります。(画像A)
 このような脇芽は大きな株にしか見られない状態で、昨年の株にはありませんでした。
 ちょっと期待してしまいます。










 そして、北海道から頂いた株のほうは、3つのうち一番大きい株から花芽が出てきました。(画像BC)
 実は昨日の朝に見たときには花芽はなかったのですが、翌日の昼に見たら出てきていたのです。
 メコノプシスの変化の早さにはいつもながら驚かされることが多いのですが、どうも昨日の雨が 関係しているような気がします。
 室内でダメになった子株を雨に当てたらまた芽が出てきたり、雨にあてることが刺激になるのでしょうか?、不思議です。























 一方、2007年苗は9個になってしまいました。(画像D)
 2月に84個も用意したポットが1割しか残っていないというのはちょっとキツイです。
 この中にはアルバ(白花)が2個あり、これは特に大事に育てたいと思います。










 慌てて3月末に蒔いたものは、発芽こそ早かったものの、その後の成長が恐ろしく遅い。(画像E)
 この時期、ある程度大きくなった苗の成長が著しいのに比べ、ちょっと意外でした。
 発芽とポットに上げるまでの期間は冬の室内で照明を当てているものの、夜はかなり気温が下がる ので、20度を越えるような気温下では成長が抑制されてしまうのかもしれません。
 この調子では、冷蔵庫での休眠をさせられる大きさに育てるのは無理かもしれません。
 他の植物に比べるとメコノプシスの種から小苗までのプロセスは一番簡単な部分なのですが、、、。






 [2008年5月11日] FG

 どんどん気温が上がってくると、昨年までは家の東側に鉢を並べていましたが、 これだけ数があるとスペースが足りないので、現在の庭の一角に遮光用のネットを張り、 場所を確保しました。(画像FG)
 遮光ネットはホームセンターで180円/1mで切り売りしているものです。
 撮影の為に前面を開いていますが、午後の強い日差しを避ける為、西側になる前面を 隠し、東側(裏面)を開きます。






















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